別所温泉
別所温泉は、『枕草子』にも登場する温泉地。
日本武尊が発見したと言われ、「七久里(七苦離=ななくり)の湯」と呼称されていた。
地下350mから源泉がわき出る。共同浴場「大湯」は
木曽義仲が愛妾の葵といっしょに入浴したことで知られる。
湯量は毎分1000リットル。
(観光名所)
北向観音堂
温泉街の中心に建つ古刹。慈覚大師が観音菩薩を夢に見て、北向きに祀ったことで知られる。善光寺と向き合っている。厄除け観音として人々に親しまれている。
常楽寺
「別所三楽寺」の一つ。他の2つは安楽寺と長楽寺。天台宗の古刹。慈覚大師によって開かれたと言われる。境内にある美術館には、国の重要文化財の石造の多宝塔や、美術工芸品、史料が保管されている。
安楽寺八角三重塔
鎌倉末期に建立された唐様の塔。安楽寺背後の山腹に建てられ、八角形の塔は日本で唯一のもの。国宝。拝観記念の御朱印をもらうことができる。
(行事)
2月は「北向観音節分会」
3月は「知恵のだんご」
7月は「岳の幟」
12月は「二年参り」
(宿泊施設)
上松屋旅館、臨泉楼、柏屋別荘、別所観光ホテルなど。
泉質:単純硫黄泉
効能:慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、神経痛、筋肉痛、五十肩、リウマチ、胃腸病など
長野県上田市別所温泉
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