和歌山県の川湯温泉
和歌山県の川湯温泉は、熊野川の支流である大塔川川原に湧き出ている温泉。約200メートルほど河川敷を掘っていくと、約73度の高い温度をもった温泉が湧き出る。極端に言えば、自分だけの露天風呂をつくることも可能な、全国でもあまり見当たらない温泉として有名。夏は川原でキャンプをする人や露天風呂のつくって温泉を楽しむ人たちで賑わっている。
(観光名所)
・道の駅奥熊野古道ほんぐう
国道168号線沿いの道の駅。熊野地方の伝統工芸品が一堂に会し、茶粥や目はり寿司などの郷土料理が楽しめる。
・東光寺
天台宗の寺。約3メートルの薬師如来坐像でも知られる。
・仙人風呂
川底から湧き出す源泉を利用した露天風呂。11月から2月にかけて大塔川の川底から湧きでる源泉(約73度)40度前後にしてつくる。
・平治の滝
雄滝と雌滝の2段構えの滝。昔は雨乞いの滝として崇められた。滝の主は大蛇と言われ、不動尊が祀られている。本宮町名勝八景のひとつ
・熊野古道
伊勢、大阪、京都と熊野を結ぶ古道。田辺市本宮町を通る「中辺路」沿いには歴史的名所が点在する。
・皆地いきものふれあいの里
広さ約20ヘクタールで、「ふけ田」と呼ばれる湿田と森林のゾーンがあり、約600種類の動植物を観察できる。「皆地いきものふれあいセンター」が併設され、熊野地方を中心とする自然環境を学ぶことができる。
・請川のお滝さん
落差約20メートルの二段の滝。滝つぼの深さ約3メートル。不動尊が祀られており、毎年、祭りが開かれている。
・熊野本宮大社
熊野三山(熊野速玉大社・熊野那智大社・熊野本宮大社)のひとつ。社殿には家津美御子大神が祀られている。全国から数多くの参拝客がやってくる。
・熊野古道大辺路 長井坂・仏坂
熊野古道大辺路で修験道のメッカ。世界遺産に登録されている。
(行事)
1月には「川湯十二薬師祭」や「仙人風呂かるた大会」、4月には「熊野本宮大社例大祭」、10月には「献湯祭」が開かれる。
(宿泊施設)
温泉民宿「大村屋」、温泉民宿「かじか荘」、ペンション「あしたの森」、川湯「みどりや」など。泉質:アルカリ性単純温泉 、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
効能:胃腸病、糖尿病、痛風、慢性関節リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛など。交通:紀勢本線新宮駅下車。紀勢本線紀伊田辺駅下車。近鉄大和八木駅下車。
和歌山県田辺市
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