浅間温泉
浅間温泉 は939年に地元信州の豪族である犬飼氏が発見したとして、
古くは「犬飼の湯」の名で人々に利用されてきた古い温泉。
松本市の北東、北アルプス連峰が一望できる場所にある、
中部信濃では温泉街で、1000年以上の歴史がある。
浅間温泉の泉質は、炭酸根をはじめイオンが多く含まれているため、
新陳代謝を促すことから、温泉からあがった後でもなかなか冷めにくいと言われてきた。
素朴な雰囲気を醸し出している3つの共同浴場は、
地元の人たちとって楽しい交流の場でもある。
また、道祖神や名刹を巡りを楽しむための遊歩道も整っている。
浅間温泉は日本の温泉地のなかでも歴史を感じさせる温泉地で、
温泉街をゆったり歩けば、日ごろの疲れも吹き飛んでしまう。
温泉地のなかには白壁や土蔵造りの建物も残っている。
かつては、松本藩主の御殿湯でもあった。
さらに、文人の若山牧水や与謝野晶子たちが訪れたことでも知られ、
ドラマ「白線流し」の舞台ともなった。
また、正岡子規らアララギ派の結成の場所としても知られている。
2005年度から、名称を「松本あさま温泉」に変更。
30軒の旅館と2件の日帰り入浴施設、
4軒の共同浴場がある。
松本市は、上高地や美ヶ原観光の観光の拠点であり、
現存するものでは最古の五層天守閣を持つ松本城、
旧開智学校や旧制松本高等学校(あがたの森)などが残っている。
歴史をきざんだそれらの建物に触れながら
温泉につかり、往時のしのぶのもいいだろう。
主な温泉宿:蔵しっくほてる こやなぎ、ホテル玉之湯、別亭 一花、錦の湯 地本屋
泉質:弱アルカリ性単純温泉。
効能:やけど、切り傷、糖尿病、関節痛、五十肩、慢性消化器病、胃腸病、神経痛、疲労回復。
交通:篠ノ井線松本駅下車。
長野県松本市。
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