福地温泉
福地温泉は日本百名湯に選ばれている温泉。
平安の時代の昔、療養のために村上天皇がお忍びでやってきた
温泉ということで「天皇泉」とも呼ばれている。
北アルプス1000メートルの標高にわき出る温泉は湯量も豊富で、
別名「あったまり湯」「のくとまりの舎湯(やどりゆ)」とも言われている。
「のくとまり」とは飛騨地方の方言で「あたたまる」という意味。
その名のとおり、温泉から出たあとも身体が
いつまでたってもぽかぽかと温かいのが特徴。
飛騨の山里の生活を伝える「昔ばなしの里」に
併設されている共同露天風呂「石動の湯」では、
毎月26日なると無料開放される。「フロの日」だからだ。
温泉街には13軒の宿がならび、
奥飛騨温泉郷のなかではもっとも小さいな温泉郷。
それだけに奥飛騨情緒にあふれ、
秘湯的な雰囲気を醸し出す温泉街には
自然の景観を損なわないようにネオンや高層ビルなどの建物はない。
あるの、古い豪農の館や庄屋を移築して
旅館として利用しているところが多い。
また、温泉地の周辺は古生代の化石の産地として知られ、
日本最古の化石が見つかったことでも全国的に知られている。
また、温泉街では 朝市が開かれ、奥飛騨クマ牧場などがある。
共同浴場はないが、日帰り入浴施設や
宿泊者専用外湯の「舎湯」(やどりゆ)がある。
1968年には国民保養温泉地に指定されている。
泉質:単純泉
効能:神経痛、皮膚病、婦人病、やけど、切り傷、
慢性消化器病、リウマチ、筋肉痛、関節痛、疲労回復など。
交通:高山本線高山駅下車。篠ノ井線松本駅下車。
岐阜県高山市
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