下部温泉
下部温泉は836年に開湯したといわれるほど古い温泉です。
徳川家康も入浴したことがあり、江戸時代には湯治場と言われてました。
富士身延鉄道(身延線)の開通で浴客が急増し、
1956年には国民保養温泉地に指定される。
下部川(湯川)沿いに温泉宿が並ぶ。
富士川支流の下部川沿いに広がる山あいの閑静な温泉地。
温泉の硬度は約150もあり、国内ではかなり高い鉱泉で、
日本名湯百選にも選ばれている。
温泉の温度が32度と低いために生まれたのが、
源泉と、湯を温めた上がり湯の2つの湯船に交互に入る独特の入浴法。
かの有名な川中島の戦いで、
武田信玄が上杉謙信によって傷つけられた肩先の刀傷を治したいわれ、
「武田信玄の隠し湯」のひとつとしても知られている。
隠し湯は数多くあるが
療養温泉として湯治客を迎え続けてきた名湯でもある。
かつては撮影中にケガをした石原裕次郎が
1カ月にわたって湯治に訪れたこともある。
最近では3泊から4泊で湯治にやって来る常連の湯治客が多いです。
また、飲み湯としても利用でき、全国飲み湯番付では東の横綱である。
下部は、ヤマメやホタルの里としても有名で、
湧き出る鉱泉は薬として販売されていたこともある。
クセがなく、三ツ矢サイダーにも下部の水が使われていたと言われています。
温泉街は、昔ながらの湯治場の風情があり、静寂な雰囲気に包まれており宿泊は人気。
主な温泉宿:ホテル涌仙閣、下部ホテル、梅ぞ乃
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:打ち身、骨折、捻挫、外傷、リウマチ、胃腸病、術後回復、神経痛、筋肉痛、関節痛など
交通:身延線下部温泉駅下車。
山梨県南巨摩郡身延町下部
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